東京投資女子。

会社員をしながらあらゆる投資を実践するアラサー女子のブログ!おすすめ投資や、お金(価値基準)の考え方、コミュニケーションでひととのつながる"資産"を築く方法を模索します。

自分のお買い物を、次の価値に昇華する。

この週末は、たーーーくさんお買い物してしまいました!

 

気になってたストール、友達がマルシェで販売していたコーヒー、気になっていた地域の調味料。あの人に買ってあげたい和菓子やチョコレートなど、週末の夜に帰ってきたお部屋には、自分用と誰かにあげたいギフトがてんこもり。「いやーーーー遊んだ!(買った!)」と部屋を眺めて思うのは、ほんと、都会の消費生活してるなあ、という冷静な感想。自分が買ったものだけじゃなくて、友達からもらったものも、またしかり。

 

もちろん、これまではこれが当たり前で、「あー、たのしかった!(ごちそうさま!)」的な終わりかたをして、次の日を迎えたり、終わってたんだけど。いやいやこれじゃあもったいないでしょーー!というのが、今の感想。

 

買ったときの驚きやワクワク、そしてどこか「WOW!」のある体験、心のどこかにきらりと光るときめき、その瞬間があったからこそ、買ったもの。そう、自分の大切なお金をつかってまで。
その買った瞬間の、きらめきを、冷凍保存ばりに鮮度よく保存し、ちゃんと言葉や写真や次のアウトプットにつなげてこそ、自分のお買い物が生きるのです。

 

▶︎見た目?味?その奥に潜むストーリー?何にときめいて、買ったのか?(理由)
▶︎それを知らない友達に魅力を伝えるなら、どんな言葉で伝えるか?(伝え方)
▶︎自分の日常に活かせるポイントは何か?(活用) 

どんな買い物や体験も、この3ポイントを常に意識すれば、それはただの消費にはならない。こうやって自分が100の消費をしたならば、その100の消費を使って100以上の価値を生み出せることを考えていくんです。
そうすれば、投下したお金以上の”何か、得るもの”が必ず増えていくはず。

逆にこれをやらず、そのままにした場合。それはただの消費になり、自分の資産(お金も時間も、場合によっては人脈も)が消耗するばかり。稼いだお金で一瞬の楽しみで終わる。そのお金は、きっとまた稼げるかもしれない。でもなんだかきっと、そんな生き方は寂しい。

今日体験したものが尊いなら、それに最大限感謝して、自分なりの取り扱いをしていったほうが良い。

 


買うという行為は、とても面白いもので、自分が体験したかったり、記憶に残したいから買ったり、誰かの顔を思い浮かべて買うギフティングにつながったり、今の時代の「投票」「応援料」みたいなものなんだと思う。
それが様々な方法で掻き立てられるから、東京はおもしろいんだろうなあ、とも思うのです。

 

住居も生活も、低コストで住める地方ももちろん魅力。
それでもその中で都心を選んでいるなら、都心なりの楽しみ方と、未来への投資方法に貪欲にチャレンジしていきたい。